京都

近畿地方に属する、日本で最も日本古来の姿を保っている都道府県。

それが京都府ではないでしょうか。

清水寺、延暦寺、平等院などの古都京都の文化財が数多く点在しており、西陣織や京扇子などの特産品も数多くある事から、修学旅行先の一つとして数えられることがとても多い都道府県です。



皆さんは、京都府にどういったイメージを抱いているでしょうか?

インターネット上にある京都府のイメージ調査結果を見ると、やはり「古都」「お寺」「歴史」といったイメージが強いようです。

実際、そういった特色が京都の今日を支えているところは確実にありますから、間違いなく正解と言える回答ではないでしょうか。



その一方、自然の美しさについてはあまりイメージとして挙げられていないようです。

京都は、紅葉シーズンになると非常に色鮮やかな美しい町並みに染まります。

修学旅行がちょうど紅葉シーズンなので、目にした事のある人も多いと思うのですが、イメージとしては定着していない、というのが一般的な見方なのかもしれません。

というよりは、単純にそれ以上にお寺などのイメージが強すぎるだけかもしれませんが。



京都には、さまざまな見所があります。

お寺以外にも、紅葉の風景であったり、京料理であったり、芸者さんであったり、他の都道府県ではあまり目にすることの少ないものが多く見受けられます。

そういった、その都道府県ならではの特色が強いからこそ、観光で数多くの旅行者が訪れるのでしょう。

(間人ガニ食べてみたいです。)






2010年10月27日 Posted byカツオ at 20:47